このコーナーでは、日ごろ考案したアイディアを公開していきます。
あれもこれも試したいことが多すぎて、いつ製作できるかわからないため、
一度考案した内容を忘れぬよう記録しておこうと思います。
考案日 : 2009/05/23 分 類 : レザークラフト 特 徴 : @縦でも横でも持てる鞄 A1つの持ち手が、縦でも横でも併用できる構造 (縦用、横用というように2箇所に持ち手を付けない) 物を出し入れするには、横型のほうが深さが浅く便利である。 しかし、持ち歩いている時は、縦型の方が便利な場合もある。 例えば、満員電車に乗り合わせた場合がそうである。 横型だと場所を取り、人にぶつかり、意図せぬ方へ流されそうになる場合もある。 そんな時、縦型であれば、足元の占有スペースを最小限に有効に使える訳である。 いずれ試作を試みる。 |
考案日 : 2009/04/04 分 類 : レザークラフト 特 徴 : @手提げ⇔肩紐の変形が素早くできる。 A手提げで使用時に肩紐が邪魔にならない。 Bデザインがシンプル 従来の2wayバッグは肩紐が固定または着脱式であるものが多い。 手提げで使用する時は、この肩紐が邪魔でうっとうしい場合がある。 着脱構造であっても、面倒でそのままになってしまう。 そこで、紐を引くだけで、手提げハンドルにもなり、 肩紐にもなる構造のひとつを考案した。 いずれ試作を試みる。 |
考案日 : 2009/03/08 分 類 : レザークラフト 特 徴 : @名刺が曲がったり、反っくり返らない。 A名刺の辺と角部がダレない。 B1枚の名刺をすばやく取り出せる。 試作品 : 製作しました(sg002) 名刺入れの3辺はレザーを積層した芯材を形成し、表皮で覆う。 これは、名刺の厚み方向の幅を一定にすること。また、全体の剛性を高めることを目的としている。 芯材の縦部品は、名刺の角が接触せぬよう”にげ”を設けた形状にしておく。 内側表面は適度な穴を設ける。その穴で指先を動かし、1枚の名刺をスライドさせる狙いである。 |
考案日 : 2008/03/12 分 類 : 自作道具 特 徴 : 足裏形状と足囲を頼りに感覚で削りだしていた木型が単純な方法で、 より近似形状計測値をもとに製作できるようになる。 物体の凹凸に合わせロッドの位置が変化する。 この位置をマーキングしておけば木型製作時に削るべきポイントと量がすぐわかる。 実際には水平方向計測が現実的で、同じユニットを数列使用し、等高線の考え方でとらえ、積層木型を作ると、削り作業がほとんどいらない木型製作が可能になる。 工業業界のラピットプロトタイピングや3Dプリンタといった最新式モデル成型機も実は基本的な考え方は同じである。 同一平面上の任意の点を決める方法がレーザー光なのかロッドの先端なのかの違いだけである。 |
考案日 : 2008/02/16 分 類 : レザークラフト 特 徴 : シンプルorお笑いタイプor・・・ 駅前等で配られるポケットティッシュはとてもありがたく、必ず頂いています。 しかし、広告が気になることがあり、カバーがあればスマートかなと思います。 |
考案日 : 2008/02/16 分 類 : 自作道具 特 徴 : 任意の円弧形状の切断ができる 試作品 : 製作しました(tool005) 自由曲線切断器具 その1をもっと単純化して作れないか検討しました。 焼き入れ鋼板の利用は共通。形状ホールド方法を改良しました。 ナットまたはカラーの位置を調節することで、ブレード半径を可変します。 |
考案日 : 2008/02/11 分 類 : レザーおよびその他のクラフト 特 徴 : 素材、形状バリエーション多く、温かみある素材のタグ 今から20数年ほど前、ミリタリーにはまった時期がありました。 その時ショップで刻印してもらった米軍式ドッグタグを所有していることを突然思い出しました。(左下写真) ステンレス板に刻印されたチープな作りが気に入っていますが、この年になって身に付ける気にもなれず、レザーや木、を原料に温かみのあるオリジナルドッグタグを作りたくなりました。板形状、円柱形状、球形状、・・・ |
考案日 : 2008/02/08 分 類 : 自作道具 特 徴 : 任意の自由曲線の切断ができる レザーをカットする時、凸Rは何とでもなるけど、凹Rは切断しにくい場合があります。 ひとつの道具であらゆる自由曲線に対応できる切断器具が安価な方法でできないものかと考えていました。 ホームセンターに行くと焼き入れ鋼板が入手できます。幅10〜20mm程度、厚さ0.5mm前後。この鋼板の片面を研げば刃になります。 あとは、曲線形状を維持させる手段が必要です。私は、土台(金属or樹脂or木)へ等間隔でφ2mm程度のスプリングピンを打ち込み、鋼板をピンのスキマに通すことでホールドできないかと考えました。時間を見て製作してみようと思います。 |
考案日 : 2008/02/08 分 類 : レザークラフト 特 徴 : (私の)身近にある素材を利用したアクセサリ 一方はアルミワイヤをメインにしたデザイン。もう一方はステンレスの座金(工業部品)をメインにしたデザインの考案です。 |
考案日 : 2008/02/08 分 類 : その他のクラフト 特 徴 : 振り向かずに後方確認ができること きっかけは、義理の父が60歳を過ぎて初めて車の免許を取得された時、 目視による後方確認する場面ですばやい動作が年齢的に難しいと言われていたことです。 小型カメラを利用したモニター方式は聞こえは良いけど高価だし、アナログ人間の自分の好みではない。 そこで、めがねの両側面に可倒式の小型ミラーをつけてはどうかと考えました。 いろいろ考えていると、自転車通勤の私も使える可能性がある。また、女性の防犯グッズにもなるかもと思い、帽子への取り付けタイプもバリエーションとして考えました。 なお、本件に対して特許等の調査は行っておりません。今後、製作する段階時に調査予定です。 |