自作道具

  tool011 ウッドスリッカー その1 

tool011
全長130mm
横幅45mm
厚さ18mm(最厚部)
溝幅3mm、6mm、10mm(側面もR形状に沿って溝加工)
穴径3mm〜6mm(0.5mm毎):ラウンダーとして使用
材質紫檀
製作日2009年7月
コメント 紫檀という硬〜い木材でウッドスリッカーを製作しました。
ラウンダーとしても使えるように穴加工も施してあります。
長手方向の端部は一方がシャープエッジなので、捻も押せます。
もう一方がR面に仕上げてあります。
コーナー部のひとつは球面形状です。

 tool010 刻印05(葡萄) 

tool010
直径3mm、6mm、8mm、10mm
材 質C3604B 廃材
製作日2009年4月
コメント レザーカービングで葡萄の房を表現するための刻印を製作しました。
トップ面とR部の境界でわずかにエッジを感じますが、良しとします。
以前はスーベルナイフでカットしていたため、いびつな葡萄になっていました。
次回からは、きれいな円模様の葡萄になってくれるでしょう。

 tool009 モデラ01 

tool009
サイズ直径5mm 、 長さ175mm
材 質SUS304
製作日2008年12月
コメント SUS304の丸棒の両端をやすりで削り出し、モデラを自作しました。
一方は幅0.5mm程度のブレードに加工し、ライン溝を描けるようにしました。
他方は半円錐形に加工し、点溝や、影を描けるようにしました。
捻押しやカービングの道具として使用していきます。
tool009

 tool008 刻印03 

tool008
サイズ□10mm
材 質黒檀(カキノキ科カキノキ属常緑広葉樹)
製作日2008年5月
工 程公開終了しました。
コメント 黒檀という木材は非常に硬く、重いので、刻印に使えるかもと思い、試してみました。
t3mmサドルレザーに試し刻印してみました。十分使えそうです。
刻印01や02とは逆に、文字が凹になるよにしました。
クラフトナイフで彫刻し、紙やすりで仕上げました。
ナイフの刃を2回交換するほど、硬く、根気の要る作業となりました。
次回は、ルーターで加工してみようと思います。

 tool007 ウッドペレット圧縮器具 その2 

tool007
サイズ縦:50mm、横:110mm、厚さ:25mm
材 質SS400  C3604B
製作日2008年4月
工 程公開終了しました。
構 想U-08007
コメント以前考案したアイディアを 実際に製作、実験しました。
ローラーの圧縮力が不足で時間がかかりすぎました。
もっと大きな圧力を加える工夫が必要で、今後ハンドプレスの製作を考えています。

 tool006 ウッドペレット圧縮器具 その1 

tool006
シリンダ内径10mm、外径20mm、長さ20mm 材質:SKM13A
ピストン外径10mm、長さ30mm 材質:SGD400
製作日2008年3月
工 程公開終了しました。
構 想U-08006
コメント以前考案したアイディアを 実際に製作、実験しました。木屑を利用したエコな固形燃料です。
シリンダに木屑(靴の木型製作時の削りカス)を詰め、ピストンを挿入し、万力で圧縮します。
植物自身のリグニンという物質の働きにより、無添加なのにカチコチに固まります。
木屑は粉状や削りカスなどさまざまであったが、問題なく成型できました。
安全で容易に保管でき、万が一の災害時の燃料としても使えそうです。
なお、燃焼テストは次の機会とします。(バーベキューの時にでも・・・)
tool006

 tool005 自由曲線切断器具 その2 

tool005
材 質ブレード(焼入れ鋼)
サイズブレード(幅10mm、厚0.3mm、長さ160mm)
製作日2008年3月
工 程公開終了しました。
構 想Id-08005
コメント以前考案したアイディアを 実際に製作し、実験しました。
ナット調節によりブレード半径可変します。(ブレードはU字とS字が製作可能)
テストは2.0mm厚のサドルレザー、ブレード半径R40mmにて切断。 切断面良好で、刃こぼれなし。これはなかなかgood!!
今後さまざまなアレンジができそうです。
tool005

 tool004 刻印02 

tool004
材質SUS304
サイズ縦10mm、横40mm、高さ5mm
製作日2008年2月
工 程公開終了しました。
コメント刻印01が破損したため、新たに製作しました。
材質はステンレスに変更し、厚さ0.5mmの板を5mm幅の短冊に切り出し、曲げ加工したマークや文字を接着した。
刻印01はマークのみであったが、今回は文字部も同時に刻印できるようにした。
溝幅、深さOK。刻印強度も十分。

 tool003 焼きコテ

tool003
材 質市販半田コテ/竹
製作日2007年12月
コメント市販のコテは握り位置が遠く扱いにくいので、先端近くを握れるよう、竹、ワイヤ、ヘンプでグリップ延長しました。
レザークラフトで、ネームや模様をフリーハンドで焼き入れする時使用してます。

 tool002 刻印01

tool002
材質樹脂丸棒(POM)
製作日2006年12月
コメントクラフトナイフと彫刻刀で根気よく削りだしました。

 tool001 ねじ捻

tool001
材質ステンレス(SUS304)
製作日2006年4月
コメント板を曲げ、バンドソー切断、ヤスリがけ仕上げにて製作しました。
レザークラフトで、装飾およびステッチングルーバー替りに使用することがあります。
『念式クラフト』さんの自作ネジ捻を参考にさせていただきました。

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